夏以外にも食べたい!ぱぱっと作れる「そうめん」アレンジ術

■つけ汁の味わいの奥深さと具材のチョイスが完璧

完成したつけ汁そうめんを早速いただきます!

味付けはめんつゆだけなのに、生姜の香りや豚肉の旨みがぎゅっとつけ汁に染み出ていて、味わいに深みが生まれています。なにより、ごま油と豚肉の油が染み込んだなすが、最高の名脇役に大変身! 思いつきで入れたオクラのシャクシャクした歯ごたえもいい感じです。

さらに、薬味として加えたみょうがが油っぽさを中和してくれて、“こってり”と“さっぱり”が上手く共存しているのもポイント。みょうがはたっぷりめに用意したほうが良さそうです。

漫画のなかでは、川本姉妹が無限ループで食べていましたが、これはループしたくなるのもわかります。筆者も4人で4束のはずが、追加で2束食べてしまいました。むしろまだまだ食べられた! つけ汁そうめん、恐るべしですね。

*  *  *

夏に買いすぎて余りがちなそうめんも、ひと手間加えるだけでもっと食べたくなるごちそうに変身します。オリジナルのそうめんの食べ方を追求して、この夏はそうめんマスターになりましょう!

 


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(料理・写真・文/今西絢美

いまにしあやみ/エディター、ライター

いまにしあやみ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」所属。スマートフォンなどのデジタル製品を中心に、アプリや関連サービスに関する記事をウェブや雑誌で執筆中。趣味は食べ歩きで、食にまつわるサービスや製品のチェックがライフワーク。

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