■画像を確認してからプリントするなら「MANUAL」モード
筆者が一番気に入ったのが、撮影するたびにプリントする「AUTO」と、あとから選んだ写真だけをプリントできる「MANUAL」モードを切り替えられること。液晶モニターで写真の仕上がりを確認してからプリントできるので、失敗することがありません。
インスタントカメラのフィルムは決して安くないので、少しでも無駄にしたくないのが本音。現像するまで仕上がりがわからないことはフィルムカメラの楽しみではあるものの、明るすぎて白飛びした写真や、暗すぎて何が写っているのかわからない写真のために、もうフィルムを使わなくていいんです!
専用に用意されているフィルム「instax SQUARE Film」は、1パック(10枚入り)が1350円前後で販売されています。1枚当たり135円もかかるので、気に入った写真だけをプリントできるという安心感で、どんどんシャッターを切りたくなります。
■正方形フォーマットのフィルムがインスタっぽい
instax SQUARE SQ10が面白いのは、正方形フォーマットのフィルムを使う点にもあります。これまでのチェキは、ワイドサイズとミニサイズだけでした。ポラロイドフィルムも正方形フォーマットですが、それよりもひと回り小さい幅7.2×高さ8.6cmのフィルムは、よりインスタっぽいですね。
またinstax SQUARE SQ10には写真の加工機能もあります。19段階の「露出調整機能」、19段階の「ビネット調整」に加え、10種類のフィルターで加工もできるんです。
エフェクトを確認しながら撮影もできますし、撮影後に加工することも可能です。これはいままでのインスタントカメラにはない、スマホ時代、インスタ時代ならではの機能といえるでしょう。
また、プリント時には“写真が出てくる”のがわかるユニークな仕掛けもあります。写真をプリントするのワクワク感がこの演出で倍増しそうです。