丸くて親しみやすいフォルムと素朴な味わいが特徴の“コッペパン”。ジャムやバターをはさんだものを学校の給食で食べた記憶がある人も多いのではないでしょうか。最近では“コッペパン専門店”も増え、街中で見かける機会も多くなりました。
そんなコッペパンですが、実は盛岡人のソウルフードなのをご存じですか? 盛岡にある「福田パン」は、地元の人や観光客で行列ができることで有名です。バターやジャムなどをはさんだ甘いものはもちろん、れんこんしめじやしょうが焼き入りといった惣菜系まで、サンドイッチのように具だくさん。そう、盛岡ではお腹をすかせた男子高校生が学校帰りにかぶりつくイメージなんです。
そんないわゆる"盛岡流”のコッペパンが買えるコッペパン専門店「(食)盛岡製パン」の都内初の店舗が東京・狛江にオープンしたと聞き、さっそく行ってきました!
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