[2回めの食事]
22:15にドリンクサービスが始まり、続いて夕食が配られました。
アエロフロートではアルコールはワインのみで、しかも、昼食時にしか提供されません。
○前菜(リーフレタス、クランチポテトと人参のサラダ、バジルチキン、黄パプリカのスライス、カラマタオリーブ)
○焼うどん シーフード添え、ガーリックソース、ブロッコリー、人参のジュリエネ
○ソフトセサミロール、バター
○ミルキーウェイ
メインディッシュは、パスタか焼うどん。今回は焼うどんにしてみました。普段の食事で焼うどんを食べることはあまりないので、こういう時は、いつも自分が食べないものにしてみるのもいいですよね。
また、メニュー表にカロリー表記がされているので、カロリーをポイントに選ぶのも手です。
この焼うどんは209kcal。和風味ではなく、洋風のソースでしたので、やわらか~い麺のクリームパスタを食べている感じでした。
前菜のバジルチキンは、しっかりボリュームがありました。このメニューだったら、白ワインがほしかったなぁ~
パスタの方のメニューは、「ピペッテリガーテパスタ ミートソース添え、パセリ、赤と黄色のピーマン炒め、パルメザンチーズ」(411kcal)でした。
アエロフロートのエコノミークラスのカトラリーは、プラスチック製です。
エコノミーでもスリッパとアイマスクがあるのが嬉しい。
歯磨きセットがトイレの中に用意されていました。
後で見たらなくなっていたので、必要な人は早めに確保することをオススメします。
約10時間のフライトでモスクワ到着。
同じフライト番号で、モスクワ時間18:55発の接続便に乗らねば! 30分ほど過ぎていますが、待っていてくれるでしょう? だって、同じフライト番号ですよ?
しかし、無情にも飛び立っており、この日の次のフライトはもうありません。翌朝のチケットを渡され、この夜はモスクワ泊を余儀なくされたのでした。
モスクワ泊の顛末は、
>> 世界の空港ラウンジ[番外編]ビザ無しモスクワホテル滞在記(ロシア)
をご覧ください。
※機内食メニューは2017年3月のエコノミークラスものです
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(取材・文/綿引まゆみ)
ワイン専門誌や料理系雑誌での記事執筆をはじめ、日本ソムリエ協会webサイトのコラムなどを執筆。ワインセミナー、トークショー、海外のワインコンクール審査員など、幅広い活動を行なっている。チーズプロフェッショナル、ビアソムリエ、コーヒー&ティーアドバイザーの資格も所有。スイーツ好き。