1. 持ち運びがラク!
「ScanSnap iX100」は、PFUが発売するコンパクトサイズのスキャナです。世界最軽量クラスの400gと軽く、片手でも持てるのが特徴です。
どこにでも持ち運べるので、家中にある書類や写真、名刺を“その場”でスキャンできます。「書斎にある書類は書斎で」「リビングにある写真はリビングで」のように、文書の保存場所にスキャナとノートPCを持って行き、その場でスキャンしてしまえます。
ちなみに、本体サイズは273mm×47.5mm×36mm。使わないときも、スペースを取りません。
2. 接続してすぐ使える!
PCに接続して、すぐに使えるのも「ScanSnap iX100」の魅力。ケーブルか無線LANで接続し、給紙カバーを開くとすぐに「読み取り可能です」とパソコン上に表示されます。給紙カバーにスキャンしたい書類をセットしましょう。
オフィスでスキャナを使っていると、順番待ちをしたり接続状況が悪かったりとイライラすることも多いですが、「ScanSnap iX100」にはその心配がありません。
3. スキャンが速い!
最大の特徴はスキャンの速さ! 書類を本体にセットして、わずか5.2秒でスキャンが完了。2枚以上スキャンする場合は、給紙カバーに書類を続けてセットすればOKです。
スキャンというと時間がかかるイメージですが、これならデータ化がスイスイ進みそうです。
ちなみに、「ScanSnap iX100」ではA4書類以外にも名刺やカードなどを複数枚同時にスキャン可能です。そのときは、書類間に1cm以上のすき間を作るようにしましょう。
4. 所定のフォルダにすぐ保存できる
読み取った書類は、パソコン上に表示された画面で確認できます。「読み取り終了」をクリックし、切り替わった画面で「指定したフォルダに保存」を選択。次にファイル名を入力し、「参照」から保存フォルダを選んでください。「保存」をクリックしたら作業は終了です。
あとは、書類をメールに添付したり、そのまま印刷したりと、ほかのスキャナでデータ化した場合と活用方法はほとんど同じです。
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「ScanSnap iX100」なら、思い立ったときにすぐスキャンができるので、周囲が書類の山になってしまうリスクも減らせそう。また「会社のスキャナーがいつも順番待ち」という人は、思い切って自分専用のスキャナーとして購入するのもおすすめ。スキャンのために席を立つ必要もないので、作業の中断時間を最小限に保てますよ。販売価格はPFUダイレクト価格で2万2000円(税抜)です。
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(取材・文/神戸紅実子)
編集プロダクション「ゴーズ」に所属。”平成生まれ昭和育ち”ながら、スマホやアプリに関する記事を若者文化に乗り遅れまいと執筆中。東横線ユーザーだが、ときどき中央線沿線にも出没する。
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