古典的ともいえる駆動方式“シリーズ式ハイブリッド”を採用しておきながら、あたかも“新世紀のEV(電気自動車)”であるかのようにアピールするのはいかがなものか!?
そんな頑固爺のような苦言を呈したくなる日産「ノート e-POWER」ですが、その走りの真髄は「やはりEVだ!」と、当たり前のことを再確認する機会がありました。TRD(トヨタ)、ニスモ(日産)、無限(ホンダ)、そしてSTI(SUBARU)というメーカー直系チューナーが開催したワークスチューニンググループ合同試乗会で、「ノート e-POWER ニスモ・ニスモパーツ装着車」をドライブした時のことです。