リアル4次元ポケット!?「SLICKS」がコレひとつでOKな3つの理由

■普段使いも2~3泊の出張もこれひとつでOK!

「SLICKS」はクラウドファンディングから誕生したスイスブランドのバッグパックです。オンでもオフでも――すなわち、ビジネスもレジャーもこれひとつでOK、というのがウリ。TPOによって使い分ける必要がなく、あらゆるシーンに対応できるバッグなのです。なぜこれひとつでOKなのか? その理由を見ていきましょう。

▼これひとつでOKな理由①「3通りに形が変えられる」

▲基本形のバックパックスタイル。荷物が重いときはこれに限ります!

バッグパック、ワンショルダー、ブリーフケースと3WAYに形態が変化。オフのときはカジュアルにバッグパックやワンショルダーに、ビジネスシーンではブリーフケースにと、状況に合わせて形を変えることができます。

▲メッセンジャーバッグスタイル。荷物の出し入れが多いときはこの形が便利

▲ブリーフケーススタイル。ビジネスバッグに早変わり!

「飛行機の手荷物で持ち込めるサイズ」を基準に決められたという大きさも嬉しいポイント。100席以上の飛行機機内への持ち込み荷物の大きさは、高さ55×幅40×厚さ25cm 以内、と規定されていますが、高さ52×幅32×厚さ20cmのSLICKSはこれをクリアしています(※100席未満の飛行機やLCCでは機内持ち込みできない場合もあります)。

 

▼これひとつでOKな理由②「オプションパーツが充実」

それではバッグをオープンしてみましょう! スーツケースのようにパカッと両開きできます。

▲フラットに開けるので奥の方に詰めた荷物がなかなか出てこないといった普通のバックパックにありがちなデメリットもなし

バッグの中にはオプションパーツの衣類ケースとスーツカバーが入っています。スーツカバーと衣類ケースはバックルで着脱が可能。これらのパーツのおかげで旅行に必要なものを効率よくパッキングすることができます。

▲写真右がスーツカバー、左が衣類ケース

スーツカバーはハードケースなのでシワになりにくい構造。SLICK本体の大きさに合わせ、底面にぴったり収まるように作られているので、収納しやすいのも見逃せない点です。こういうことって、地味ですが実はすごく重要。

▲スーツカバー

もちろんハンガー内蔵なので、そのままクローゼットに吊るすことができます。出張や冠婚葬祭のへ出席など、スーツを持ち歩かなければならないときに役立ちます。

▲ホテルに着いたらスーツカバーごとクローゼットにかけておけばOK

もうひとつのオプション、衣類ケース。内部にはさらに、グルーミングキット収納ケース、ランドリーバッグ、襟ガード付きシャツカバーが搭載されています。もちろんこちらもそれぞれ取り出して別々に使用することも可能です。

▲衣類ケースの左ジッパーを開けるとグルーミングキット収納ケース、右ジッパーを開けるとランドリーバッグが入っている

歯ブラシやヘアワックスなどの洗面道具をひとまとめにできるグルーミングキット収納ケースはハンガー付き。ホテルのバスルームや洗面所に吊り下げて使うことができるので便利です。もちろん、モバイルバッテリーや充電ケーブルなど、デジタルデバイスや周辺機器を入れるためのケースとして使ってもよし。

▲グルーミングキット収納ケース

整理整頓が苦手な人間にとっては、「収納場所が決まっている」ことは重要。ランドリーバッグがあれば、汚れ物とまだ着てない衣服をきっちり分けて収納できるので、「どれがまだ穿いてないパンツだっけ?」なんてことになる心配がないわけです。防水仕様なので濡れたタオルや水着などを入れても大丈夫。

▲ランドリーバッグ

そして、衣類ケースの裏側のポケットには、襟ガード付きシャツカバーが入っています。これが特筆すべき優れモノ。

▲襟ガード付きシャツカバー

この板状のカバーを使うと、まるでアパレルショップのようにキレイにシャツを畳むことができます。

▲カバーに描かれている説明図の通りにシャツを畳んでいくと…

▲ジャーン! こんなにきれいにシャツが畳めた

▲襟部分をガードするカバーがついているので襟がつぶれない!

これは、単品でも欲しいという声が出るほど、好評なアイディアアイテムらしいです。

 

▼これひとつでOKな理由③「専用ポケットがいっぱい」

嵩張るし重いしで、スーツ以上に出張や旅行での持ち運びが悩ましいのが靴。SLICKSには、サイド部分にシューズ収納用のポケットが設けられています。出張先で必要になる革靴を入れてもいいですし、旅先でランニングやウォーキングを楽しみたい!なんて場合に専用シューズをここに入れて持っていくのもいいですね。自転車通勤にもよさそうです。

▲シューズ収納ポケット

バックパックの背面にあるのは、ノートパソコンを入れるための専用ポケット。背面部分には厚手のクッション材が使われており、パソコンを衝撃から守ってくれます。

▲15インチまでのパソコンを入れられる

また、バックパック表面のポケットは、マチ付きの特大サイズ。ノートや手帳、資料、本など、何でも入ります。何度も出し入れをするものや、すぐに取り出したいものを入れるのに使いましょう。防寒着を入れておくのもよいかも。薄めのダウンジャケットくらいなら入りそうです。

▲もともとは自転車用ヘルメットを入れるために作られたというポケットだけあって、大容量

 

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