■ヒーターが上部にあるのがポイント
グラファイトグリラーは、独特の形状をしています。一見すると何の調理家電なのかわからないですよね。一般的なグリル機は熱源が焼き網やプレートの下にあるのに対し、グリファイトグリラーは本体の上から熱を発します。
上から熱を当てて肉などを焼くので、出てきた油が加熱されることなく、水トレイに落ちるようになっています。だからこそ、煙や脂が出にくくなっているのです。
使用時の本体サイズは幅550×高さ314×奥行き310mm、重さは約4.3kg。
一般的なグリル機よりもスペースを取るように感じますが、一式をまとめて収納できます。アラジンのロゴが入った収納バッグも付属します。
これなら出し入れもしやすいですし、見える場所に置いても生活感が出すぎなくていいですね。
■余熱なしで調理できる
熱源には「遠赤グラファイト」を採用しています。これは株式会社千石の特許技術で、スイッチを入れると0.2秒でヒーターが発熱します。
余熱なしですぐに調理ができるだけでなく、食材を直接熱する「幅射熱」で、まるで炭火焼きのような仕上がりになるのだとか。