2匹目のドジョウは大きかった! スズキ「クロスビー」の実車を前にして、そんな“しょーもないフレーズ”が頭に浮かんできました。「コレは売れそう!」。
クロスビーは、昨2017年の東京モーターショーに出展され、クルマ好きの間では“デカハスラー”なんて愛称が早くも付けられていたスズキのコンパクトカー。
“ガチの実用車”として評価が高い「ソリオ」の最低地上高を140mmから180mmに上げ、SUV風のボディを載せた…という説明もできますが、正確には、ソリオや「イグニス」で使われる新世代のプラットフォーム“HEARTECT(ハーテクト)”を用いてクロスオーバーワゴンを成立させた、クルマなのです。
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