11年ぶりのフルモデルチェンジにより、好調なセールスが伝えられるレクサス「LS」。
そんなニューLSに搭載されるパワーユニットは、従来モデルの5リッターV8+モーターのハイブリッドと、4.6リッターV8自然吸気エンジンからダウンサイジングを行い、新たに3.5リッターV6+モーターと、3.5リッターV6ツインターボへと変更された。また、新型LSの開発キーワードのひとつ“エモーショナル”を具現した、躍動感あふれるたたずまいと、感性に訴えかけてくるドライブフィールも注目を集めている。
特に“走り”において新型LSの象徴ともいえるのが、新開発のターボエンジン搭載モデル。今回、公道での試乗が叶ったので、その印象をお伝えしたい。
【次ページ】駆動方式やグレードで走りのキャラクターが異なる▶
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