■エッジの効いたデザインをブラックでスッキリ中和!
アッパーはナイロンとファブリックで構成され、通気性は高い。そしてトウのサイドやシューレースのウェイビングテープに沿ったパイピングなど、各所にリフレクターが配されています。
かなり肉厚な作りで、ブーティタイプ並のフィッティング。ヒールも足にピッタリとフィットしてくれて、一体感や安定感も申し分ありません。
シューレースのトップにはメタルパーツが配され、アクセントに。よく見るとリーボックのアイコンが刻まれています。ぬかりないですね~。
本作の肝といえるのがコレ! リーボック独自の「DMX Moving Air Technology」です! ソールには“エアポッド”を搭載。接地するたびに空気が圧縮され、エアポッド内の空気が異なるゾーンの間へと押し込まれて、優れた安定性とクッション性を生み出します。
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2017年発売モデルはエッジの効いたデザインを前面に出し、一方の本作はDMX RUN 10ならではのデザインをカラーリングで巧みに中和した、大人っぽく履きこなせる一足になっています。
エッジの効きまくった1990年代デザインを現代でサラッと履きこなせちゃう、バランスの良さが際立つ一足といえますね!
リーボック クラシック
「DMX RUN 10」(1万9440円)
>> リーボック
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(取材・文/本間 新)
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