■皮むき不要の新ジャガは不精者に最高の食材
基本的にジャガイモは塩気の強い食材との相性が抜群で、アンチョビと組み合わせることが多いんですね。今回は、アンチョビを漬けておいたオイルを炒め油にしてみました。アンチョビの香りが強くなるので、ローズマリーを多めにからめて爽やかさをプラス。酒のつまみにちょうどいい一皿になりますよ。
▼作り方
新ジャガをひと口大にカット。新ジャガは皮がやわらかいので、皮をむかずにそのままでOK。
たっぷりの水で新ジャガをゆでます。水からゆでて、竹串や爪楊枝がスッと入るくらい軟らかくなったら、湯を捨てます。
チューブ入りのニンニクを3~4cm加えます。
アンチョビのオイルを回しかけ、炒めます。アンチョビは2尾ほど細かく刻んで投入。アンチョビのかわりにソーセージやベーコンでもいいですよ。
ある程度火が通ったら、ローズマリーとトマトを加えます。
トマトに火が通って皮がむけたら、塩、コショウで味を調えて完成。
トマトの代わりにレモン汁をかけるだけでもよし。ボリュームがあるので、余ればジャガイモをマッシュしてポテトサラダにリメイクしてもいいですね。
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(取材・文/大森弘恵)
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