「さすがは“内燃機関の父”だけあるなぁ」と感心させられました。新しく日本市場に導入されたメルセデス・ベンツ「S450」に搭載される“ISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレーター)”と“M256型エンジン”の技術説明を聞きながら。
世界的に環境基準がドンドン厳しくなる中、今後、クルマが生き残っていくには「電気自動車しかないのでは?」という意見までささやかれる今日この頃。「いや、ガソリンエンジンでもまだまだいける!」と、クルマの内燃機関を生み、育てててきたメルセデス・ベンツが、今回、世に問うたのがISGとM256ユニットなのです。