パッケージは、So Cute!!!
上野動物園で売っていたら売れそ~、みたいな妄想を掻き立てられます。
パッケージを開けると…
....うーん、君は誰かな?
耳はどこいった?
パッケージを見て喜んでいた子供も、開けた途端「変なの~!」と爆笑しながら去っていきました。
うん、君の感覚は正しい。私もそう思うよ。
一人テラスで紫煙をくゆらせながらパンダと共に黄昏れました。
悔しいので、ソロテントを張って実際に使ってみました。
LR10はこれくらいのサイズのテントに最適。ソロキャンパーであれば、できるだけ荷物は小さく軽くしたいところ。星空や焚き火を眺めて静かに時を過ごしたい人にとって、煌々と光るランタンは必要ありません。テントの中だけであれば、これで充分。
左からLow8ルーメン、Med65ルーメン、Hi250ルーメン。
やっぱりMedが一番使いやすいです。Lowであれば、点灯していても眩しくありません。このまま眠れそうでした。Hiモードはこのサイズのテントでは明る過ぎます。まず、使うことはないでしょう。
高演色のニュートラルホワイトの光は存外に良いです。もっと低色温度でも良いのではないか? と最初は思いましたが、使っているうちに丁度良いものに感じてきました。
NITEIZE(ナイトアイズ) RADIANT100 レディアント100 とのサイズの比較。
パンダようなのイラストに関しては、もう何も言うまい。
ポケットサイズのランタンとしてLR10 PANDAは優秀です。このサイズで250ルーメンという数値に目が行きがちですが、実際に想定された使い方をしてみますと、そこまでの明るさも必要ないように感じました。ファミリーでキャンプするような場合には、足りないものかも知れませんが、ソロキャンプや車中泊であれば、必要充分な性能かと思います。(アカリセンター価格:4310円)
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(文・写真/アカリセンター・HATTA)
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