主力モデルの商品改良が続くマツダですが、フラッグシップモデルの「アテンザ」も、内外装、そしてメカニズムの大幅改良を実施しました。
3世代目となる現行型がデビューしたのは、2012年のこと。それ以降、現在までほぼ毎年改良、そして、2014年には安全装備のグレードアップや内外装など、大規模な改良を受けています。
しかし今回は、開発陣が「これまでで最も大きな商品改良」と語るとおり、デザインはもちろん、ボディや足まわりといった、クルマの核心部分にまで手が及んでいます。ここでは、6月21日の販売開始に先駆けて公開された、改良版アテンザの詳細をお伝えします。
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