【ホンダ クロスカブ 110試乗】実用バイクの王者がアウトドアテイストでグッとおしゃれに!

変哲のないハッチバックやステーションワゴンの車高をちょっと上げ、そこにオフロードテイストを振りかけると、あら不思議! クルマの魅力がググッとアップし、さらにおしゃれな雰囲気さえ漂ってくる…。そんな“シャコタカの法則”(!?)は、2輪車にも利くようです。

実用バイクのスタンダードとして世界中で親しまれ、酷使(?)されているホンダ「スーパーカブ」。そのコンポーネンツを活かし、カジュアル&アクティブなスタイルにモディファイし、遊び心を満載した「クロスカブ」が、まさにそれ。

体格の大きい人でも無理なく乗れるよう、大きめのアップハンドルが与えられ、丸目を模したLEDヘッドランプとランプガード、専用17インチホイールとオン/オフ用タイヤなどを装備。なんとも楽しげなアウトドアな雰囲気を醸しています。

【次ページ】カブの生産がメイド・イン・ジャパンに回帰

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