EV&セダンが大盛況も、影の主役はマクラーレン!北京モーターショー2018練りある記

「“本気のEV(電気自動車)祭”が始まった」――北京モーターショー2018のプレスデー初日。会場内で顔を合わせた同業者は、僕にそういった。

新聞などでも報じられているとおり、中国政府は本気で内燃機関を減らし、EVに舵を切ろうとしている。“中国製造2025”という長期的なロードマップの下、電動車(プラグインタイプでないハイブリッド車は除く)の販売目標を2020年に300万台、2025年に700万台、2030年に1900万台と設定し、自動車メーカーに達成を求めているのだ。

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