キンキンのビールを楽しみたいならSTANLEYの「クーラーボックス」【アウトドア銘品図鑑】

■使い方

3種類の中から、クーラーボックス15.1L(1万1800円/税別)を試してみました。

クルマに積載しやすいシンプルな形。ハンドルは大きく前後に動かせます。

サイズは42×31×H28.5cm(内寸32.4×22.4×H20.8cm)で、重量は約3kg。2〜3人の飲み物用、またはソロだったら1泊キャンプで飲み物と食品を保管できます。気になる保冷力ですが、カタログ上では2℃以下を24時間、10℃以下なら36時間もキープできるとのこと。実際に保冷剤2枚と凍らせた水のペットボトルを入れておいたところ、真夏日を記録した日でもビールは冷えたままでペットボトルの水も表面がうっすら溶けただけです。もちろん、クーラーボックスを置く場所や開閉時間、保冷剤のパワーと量によって差が生まれますが、スペックに偽りなし。

ちなみに、6.6Lは3℃以下で24時間・10℃以下なら27時間、28.3Lは1℃以下で24時間、10℃以下なら96時間! さすがです。

せっかくだから、真空ジョッキ0.7L(3200円/税別)を用意。内側にロング缶がぴったり収まるサイズです。ぬるくならず、おいしく飲み干せますね。

ビールが好きだけれど一気には飲めない…という女性なら、真空ジョッキにふたが付いた、クラシック真空スタイン0.7L(6800円/税別)を選ぶという手もあります。

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