SUBARU(スバル)の年間販売台数のうち、実に1/3を占める重要なモデル「フォレスター」がフルモデルチェンジ。5代目へと進化しました。
新型は、2016年に登場した現行「インプレッサ」から導入が始まったプラットフォーム“SGP(スバルグローバルプラットフォーム)”を採用。10年先まで見据えた高い衝突安全性能や、剛性アップによる走りの質感向上などを実現したといいます。
『&GP』ではそんな注目度の高い新型フォレスターの実力を、前編、後編の2回にわたり、モータージャーナリストの岡崎五朗さんと掘り下げていきます。今回は、スバル車としては絶対に外せない“走り”に関する考察です。