(1)キッチン専用機にする
料理のレシピを確認するのに、スマホやタブレットを利用する人は多いはず。しかし、手持ちのスマホを使うと、衛生的にはちょっと心配です。
また、ハンバーグをこねた手で、すぐにスマホを操作するような状況では、画面もべとべとになってしまいます。これはあまり快適とはいえませんね。
そこで古いiPhoneやiPadをキッチン専用機にしてしまうのはどうでしょう。もし多少汚れた手で触ることになっても、普段使いの機種は綺麗なまま保てます。
(2)車の後部座席用に設置する
iPadやiPhoneのディスプレイを活かすには、映画や動画を観るのが一番。しかし、新しい機種に買い替えたのであれば、普段から率先して古いモデルを使うなんてことはないでしょう。
キッチンのケースと同様に、使う場所を固定してみます。例えば、車の座席のヘッドレストに装着すれば、後部座席用のディスプレイとして活用可能。こうしたホルダーも豊富に販売されていますし、車内は充電環境も整えやすいですから。
映画を観る際には、Wi-Fi環境下であらかじめダウンロードを済ませておくと、通信無しで楽しめますよ。
(3)音楽再生用の端末として使う
Apple Musicなどの定額制音楽配信サービスを契約しておき、音楽再生用の端末として活用するという手もあります。もちろんネットラジオでもOK。
多くの場合、Wi-Fi接続が前提となると思うので、リビングなど複数人で共有するスペースに設置し、常時スピーカーと接続しておくのがよいでしょう。充電スタンドがあれば、なお快適です。