(4)防犯カメラにする
カメラが付いていて通信できる、という特徴を活かして、簡易的な防犯カメラとして運用することも考えられます。外出時のペットの見守りなども実現できちゃう。ただし、長期の旅行時に使うというよりは、日中の買い物に出かけるなどの用途が現実的です。
ちなみに、同じくカメラを使うという意味では、ビデオ通話に利用するのもありですね。長時間かけておく場合には、Wi-Fi環境下で「FaceTime」を使うのがよいでしょう。一度アクティベートしておけば、SIMなしの端末でも使えます。
(5)デジタルアルバムとして写真をまとめる
旧端末が手元にあるなら、そのストレージはフル活用したいですね。普段使いのiPhoneやiPadで撮影した写真なら、「AirDrop」機能で簡単に移動できるので、小まめにデータを移しやすいのもメリットとなります。
友人や親族の訪問が多い家なら、これぞという写真を整理しておき、来客時に手渡して披露できるアルバムとして活用してみてはどうでしょうか。
(6) お風呂で電子書籍リーダーにする
電子書籍リーダーとして活用すれば、複数人で雑誌やマンガ、書籍を楽しむのに使えます。定額制の配信サービスも数多く存在するので、好みのジャンルに合わせて契約しましょう。
でも、リビングなら新しく買った端末で済んじゃいますね。防水ケースを付けてお風呂で使う用にするとかが現実的な運用法かもしれません。