■あのカラーリングができあがるまで
実機が披露された後は、3班に分かれて工場見学へ出発。色をつくる“調色”の工程についての説明を受け、それから「NISHIKIGOI」の特徴的な赤色の塗料を用いた実際の塗装工程を見ることができました。
塗料を吹き付けた後は、UV塗装をし、紫外線照射によりUV塗装を硬化させていきます。そうした工程を経て、あの滑らかでクリアなカラーリングになっていくんですね。
そもそも、今回会場となった「武蔵塗料」は、昔から携帯電話や家電製品、自動車のパーツなどの塗料を開発してきた企業。工場の一室には、武蔵塗料が塗料の開発を担当したKDDIの歴代携帯電話も展示され、参加者はそれらを手に取りながら懐かしんでいました。
■INFOBAR愛がぶつかり合う
ツアーの最後には、開発担当者を交えた座談会とINFOBAR xvに関するクイズ大会が開催。開発担当者から直接話が聞けるとだけあって、どのテーブルも質問が飛び交う熱い雰囲気に。
こうして、大盛況のうちに塗料工場見学ツアーとファンミーティングは終了。価格は発表されませんでしたが、すでに購入を予約したという参加者もいて、中にはなんと3色すべて予約したというファンも!
実際に触ってみると、新しさと懐かしさが同居しているデザイン、大きすぎないサイズ感などは非常に魅力的でした。スマホは機能が豊富すぎる、最低限の機能があれば十分、という人はINFOBAR xvを検討してみてはいかがでしょうか。現在、予約受付中です。
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(取材・文/友納一樹<ゴーズ>)