群馬サイクルスポーツセンターで開催された、2018年の「ワークスチューニンググループ合同試乗会」。
いわゆる、メーカー直系のチューナーにもそれぞれ特徴があって、何はともあれ圧倒的ベース車たる「GT-R」を前面に押し出す日産自動車系列のNISMO(ニスモ)。スポーツカーから商用バンまで、幅広くカバーするトヨタ系列のTRD。ボディの補強と控えめな空力パーツで、クルマのポテンシャルを渋〜く底上げするスバル系のSTIと、個性豊か。
そんな中で、個人的には、昔ながらの(!?)チューニングカーのテイストを一番色濃く残しているのが、今回ご紹介するホンダ系の無限だと思っています。
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