北米に、世界有数のタフなオフロードコースがあります。その名も“ルビコン・トレイル”。
カリフォルニア州レイクタホ周辺に広がる、全長35kmにも及ぶ同コースは、ジープブランドのオフロード性能のテストスポットとして有名。また“ジープマニア”たちが集まり、定期的に“ジープ ジャンボリー”と呼ばれるイベントを開催していることでも知られています。
そんな“オフロードの聖地”で、間もなく日本に上陸するジープの新型「ラングラー」をドライブしてきたのは、モータージャーナリストの岡崎五朗さん。ジープのアイコンであるラングラーの新世代モデルは、果たしてどのような進化を遂げているのでしょうか?