[Gear Maniax #101] 超小型カラビナだからこそ利用シーンが広がります

例えば出先で。みなさんは当然、フラッシュライトはお持ちかと思います。ちょっと作業をするので、首から下げて準備しておきたい。そんなシーン、ありますよね? 紐はビニール紐だろうが梱包紐だろうがすぐに見つかりますが、これをライトに通すとなると意外と面倒臭い。そんなシーンに遭遇したことはないでしょうか? 特に紐がすでにループになっていたりすると、面倒くささは倍増ですね。

「S-BINER #0」サイズなら、こうして簡単に組み合わせて使用可能です。そう、結構サイズが重要で、市販されているカラビナではまずこうはいきません。ライト側のランヤードリングに通るカラビナなど、まず存在しません。まさに「S-BINNER #0」サイズならではの技なのです。

このように、結構いろんなライトのランヤードリングにそのままイケてしまいます。これだけ入ればかなり十分ですよね。

今回「S-BINER CLEAR」を選んだ理由がひとつありまして、ライトに接触しても傷つけにくいということ。もともと多くのアルミライトに使用されているハードアノダイズドは非常に硬度が高い処理ですが、キーライトなどに使用していると意外なほど傷つきますよね。少しでも傷を付けにくくするには、より柔らかい素材の方が適しています。

もうひとつ。これはS-BINERに限るわけではありませんが、旅行などでよく遭遇する「コンビニ袋を引っ掛けたい」シーンにも最適です。持ち手同士を繋いでしまえば、新幹線やバスの取っ手に手間なく吊り下げられてしまいます。

普段はこのようにキーホルダーやカバン、ベルトループに引っ掛けておけば、まず気になりません。なんせ1個1gですからね。これも一般的なカラビナよりも携帯しやすい点です。便利なS-BINER、まだ試していない方はぜひお試しください。(アカリセンター価格:各色1個410円)

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(文・写真/>> アカリセンター

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