開けゴマ!スマートロック「セサミ mini」の製造現場に潜入【オトナの社会科見学】

2015年に米Kickstarterで約1万4000ドル(約1億7000万円)を調達して製品化を実現した米国発のスマートロック「セサミ」の日本向けモデル「セサミ mini」が登場した。2018年8月28日にクラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」でプロジェクトがスタート。10月30日のプロジェクト終了まで約半月を残した時点で7000万円を超える資金を調達し、プロジェクトを成功させている状況だ。

米CANDY HOUSEが日本向けに開発したスマートロック「セサミ mini」。スマホアプリからBluetooth経由でカギを開け閉めできるだけでなく、別売のWi-Fiモジュールを利用することで遠隔操作やスマートスピーカーを利用したカギの開け閉めもできるようになる。2018年10月30日までクラウドファンディングの「Makuake」で支援を受け付けている

セサミ miniはプロジェクト支援者に向け2019年1月以降順次送付される予定だが、プレス向けにセサミ miniの製造現場を巡るツアーが開催された。ハードウエアスタートアップがどのようにしてスマートロックを設計・製造しているのか紹介していきたい。

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