会場となったのは、ファッションの次シーズンのトレンドをショーや展示会で発表する「Amazon Fashion Week Tokyo」のホール。普段は多くの人で埋め尽くされる渋谷ヒカリエのHall Aをティザー映像の上映のみに使用。実際の商品はショーのバックヤードとして使われる部屋にて行われました。
■きっかけはPokémon側からのオファー
そもそものきっかけは、藤原ヒロシさん率いる「FRAGMENT」のロゴがふたつのサンダーボルトであることから、Pokémon側がオファーを送ったのが始まりでした。しかし、藤原さんへのオファーは世界中から数多あり、この秋にようやく実現したそうです。
この日に展示されたのは「HYPEFEST発売商品+新作」。実際の発売は2018年内に予定されていて、Ginza Sony Park内「THE CONVENI」にてPOP UP STOREの形で行われます。ここではブランドプレゼンテーションやフォトスポットなども登場する模様。こちらのスケジュールや当日の入場方法などは、THUNDERBOLT PROJECTの公式Instaglam、THE CONVENIのSNS・ホームページで告知されます。
■キャラクターがいないロゴのみの商品も含む約30点を公開
目の覚めるようなイエローで塗りこめられた空間に、ガラスパネルにはめ込むなどした形で発表されたのは、約30点。Tシャツやフーディなどのトップス類のほか、トートバッグにキャップ、カータグ、コインケースなど、小物類も登場する模様です。
プロジェクト名のロゴのみが入ったものなど、キャラクター色がない商品も多い。カラーは室内のライトの色でホワイトがイエローに見えますが、ブラックとホワイトのみが展示されていました。
あくまでもこれは「第一弾」(広報担当者談)であり、新作はさらに多数登場するとのこと。
本プロジェクトは2019年以降も継続予定で、国内外を通じて新しいチャレンジを行うイベントとして様々なサプライズを仕掛けていくそうです。
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(取材・文/北本祐子)
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