巷で吹き荒れるダッドスニーカー旋風。 バレンシアガのスニーカーが世界的なヒットとなったことをきっかけに生まれたこのムーブメント。その後、アメリカのミュージシャン、カニエ・ウェストがプロデュースするアディダス オリジナルスのイージーシリーズで拍車がかかったと言われています。
他にもさまざまな有名シューズブランドが、かつてのボテッと系デザインのモデルをリファインし、今っぽくダッドスニーカーとしてラインナップしたりしています。これはもはや、ジャンル自体が定番の域にすら達しているのかも知れませんね!
そんな中、以前&GPでもワタクシ本間が実際にお試しした、アディダス オリジナルスのダッドスニーカー「ヤング1」に続き、さらなるダディなスニーカー「TEMPER RUN」が登場しました! さっそくお試しです!
こちらは'90年代のランニングシューズにインスパイアされた一足となっています。当時を彷彿とさせるバッキバキなハイテクデザイン。ボリューム感のあるアッパーは、メッシュとスエードのコンビネーションで構成しています。ソールにはEVA素材を使用し、ミッドソールにはアディダス独自の衝撃吸収テクノロジー“adiPRENE”が搭載と、機能性も申し分ありません。
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