VW(フォルクスワーゲン)の7人乗りミニバン「ゴルフトゥーラン」に、新たなバリエーションが追加されました。「パサート」に続いて、新たにクリーンディーゼルエンジン搭載車「トゥーランTDI」が日本に導入されたのです。
2015年にフルモデルチェンジ登場した現行のトゥーランは、VWの代名詞たる「ゴルフ」と同様、最新のプラットフォーム“MQB”を採用。走りや快適性、安全性において大幅な進化を遂げました。
とはいえ、日本市場ではミニバンが隆盛を誇っていて、多くの個性派たちがしのぎを削っているのはご存知のとおり。新車セールスランキングを見ると、10位以内に複数のミニバンが…なんてことも珍しくありません。過熱するマーケットに導入されたディーゼルモデルですが、その魅力とはどんなところにあり、どのようなユーザーにピッタリなクルマなのでしょうか?
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