■実は入れたい荷物がいっぱい…
ということで、さっそく街ぶら時に持ち歩く荷物を入れていきましょう。
こうやって見ると、結構な荷物かも…。カメラにレンズ、スマホ、メモ帳とボールペン、財布、定期入れ、モバイルバッテリーにハンカチ。さて、どうやって入れようか…。というか入るのか…。でも、そんな心配は杞憂でした。
無事、全部入りました! カメラにはレンズを取り付け、すぐに撮影できるようにしてインナーケースに。いざという時のためのモバイルバッテリーとメモ帳+ボールペン、そしてレンズエンドキャップとボディキャップも同じくインナーケースに。カメラは最後に入れて、取り出しやすいようにしました。
そして購入のポイントになった体側のファスナー内には、財布、定期入れ、スマホを。定期入れはケツポケに入れる場合も多いのですが、せっかくなので一緒に入れてみました。上の画像には写っていませんが、ハンカチも手前のポケットとインナーケースの間に潜り込ませています。
そしてすべて閉めてみる…
ちょっとパツパツかな(笑)。でもファスナーを閉めるのに苦労することもなかったので、ピッタリということで!
ただし、もうこれ以上何も入りません! ペットボトルなんかは当然入らないし、文庫本さえも厳しいかも。でもいいんです。必要なモノはすべて入れられたから。
たすき掛けにして財布を取り出すシミュレーションをしてみましたが、やっぱりこのファスナー便利! カメラのストラップに悩まされることなく、すんなりと取り出せました。
* * *
実際にこの「BUSY MOUTH」に荷物を入れて街に繰り出してみましたが、いいなと思った路地裏を見つけてはカメラを取り出しパシャッ! 歩道橋から見える景色が気に入ってはカメラを取り出しパシャッ! うーん、満足(笑)。
必要な荷物をすべて入れた状態だとパツパツに見えるかもしれませんが、カメラ、財布、スマホはどれもすぐに取り出せるので問題なし! カメラを持ち歩かない時は、インナーケースを取り出せば普通のボディバッグとして使えます。
いかにもなカメラバッグではないこのカメラバッグ、カメラ好きはもちろんですが、カメラはスマホ派にとっても週末の散歩にピッタリなバッグかもしれません。
>> MOUTH
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(取材・文/&GP編集部 円道秀和)