■Polaroid インスタプリンター(1万9224円)
【実用度 ★★★★★】
撮った写真をすぐにプリントできるという楽しいアイテム。その場で撮った写真だけでなく、スマホに保存した写真やSNSにアップした写真もプリントできます。
2×3インチの「ZINKフォトペーパー」にプリントしますが、同梱されているのは10枚だけ。Amazonをチェックしたところ、50枚入りが3738円だったで、プリントのコストはそれなりという印象。画質はさほど良くはありませんが、そこが味というか、スマホの画面で見るのとは異なる楽しさがあるように感じました。パーティーなどで大活躍しそうですよ!
■Moto ゲームパッド(1万2744円)
【実用度 ★★★★☆】
筆者はゲーム機を持っておらず、スマホでゲームをすることもそんなに多くないのですが、これがあるとハマってしまうかもなぁと感じました。「moto z3 play」をカチッとはめるだけで、ゲーム機さながらの操作性に変わります。スマホでゲームを楽しむときは画面をタッチしますが、このゲームパッドを使うと、画面に触れる必要がなく、画面が手で隠れない部分、臨場感もアップします。
1035mAhのバッテリーを内蔵しているので、最長8時間のゲームプレイが可能だそう。さらに、USB Type-Cポートと、イヤフォンジャックも備えているので、充電しながら、音声をイヤホン出力しながら楽しめるのも魅力です。
■Moto 360カメラ(3万2184円)
【実用度 ★★★★☆】
前後両面にカメラが付いていて、360°の写真やビデオを撮影できる“moto mods”です。360°のパノラマ写真を撮ったり、150°の超広角のセルフィーを撮ったり、4Kのビデオを臨場感あふれる3Dサウンドで録画したりと、楽しみ方はいろいろ。わかりやすい操作性で、初めての人でも使いこなせるように思いました。
ですが、3万円を超える価格をどう捉えるかは、利用頻度によって異なるでしょう。360°が撮れるカメラはリコーの「THETA」が人気です。「Moto 360カメラ」はスマホに取り付けて使うので、撮影イメージをすぐに画面で確認できるのが利点。一方「THETA」はコンパクトで、視点やアングルの自由度が高いのが魅力。「THETA」などとの比較も必要になるでしょう。