■快適で動きやすい「EZYジーンズ」の魅力
ところで、パンツに何を履いていくか迷ったのですが、3つの理由から「EZYジーンズ」(3990円+税)を選びました。
■素材が柔らかく快適な履き心地
まず1つめは、その履き心地の良さです。ジーンズのような表情ながら、スウェットのようなような柔らかくて軽い素材でできているため、自転車のペダルを踏んでも膝周りにごわつきがありません。
ストレッチ性もあるため歩きやすく、ちょっとしたウォーキングにもぴったり。初日の出を低山から見るといった場合でも重宝しそうです。“ユニクロジーンズ史上最も快適なはき心地!”というだけあって本当に楽チンで、室内着としても活躍します。
■ジーンズライクな見た目
2つめは、そのジーンズライクな見た目。防風パンツという選択肢があるものの、いかにもアウトドア風なので、街歩きに向きません。初詣、初日の出のあと、「ちょっとモーニングでも」といったシーンにもぴったり! もちろん普通のジーンズのようにコーディネートを楽しむこともできます。
■タイツとの親和性の高さ
3つめは、裏起毛で暖かく、タイツとの親和性が高いこと。EZYジーンズ単体でも意外と暖かい上に、スリムタイプなのでパンツとタイツとの間が狭くなることで裾からの冷気が上がってこないように感じます。また表現が難しいのですが、両方ともストレッチ性が高いのでパンツとタイツに一体感があり、普通のジーンズとタイツの時の組み合わせより圧倒的に動きやすいのです。
* * *
さて最後になりましたが、全体はこんな感じです(ちょっと見にくいですが…)。撮影してから肌が露出しているのが鼻だけなのに、気づきました。
もはや完全防備! ちょっとずつたくさん具がのってる、ラーメンの全部のせみたいなものです。
初詣、初日の出はもちろん、これからの季節、野外で過ごすのなら、これくらいの“ちょい足し全部のせ”で寒さを乗り切るのがいいでしょう。
>> ユニクロ
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(取材・文/&GP編集部 澤村尚徳)