■トートバッグにした4つの理由
まずは機内を快適に過ごすために必要なんじゃないかというモノをそろえてみました。
・ノートPC(原稿書き兼動画鑑賞用)
・ノイキャンヘッドホン
・シェーバー(使うかどうかは謎ですが…)
・機内が寒い時に羽織るパーカー
・歯ブラシ
・スリッパ(機内と滞在先のホテルで使うため)
・ネックピロー(これまた無印良品でイイもの発見!)
・モバイルバッテリー
・パスポートケース
・財布
・スマホの充電ケーブル
・タオル(顔を洗った時)
多すぎ? なんだか旅慣れてない感がスゴい(笑)。でも、備えあれば憂いなし。とにかくこれらをすべて持っていってみることにしました。
こんな大量の荷物をスッポリ入れられて、なおかつ取り出しやすいバッグとなると、やっぱりトートバッグなんじゃないの。そう考えて選んだのがリバーズの「ジップトップトートバッグ」(4356円)。決して適当に選んだわけではありません。これにしたのには、ちゃんと理由があるんです。
【理由①】天面が閉じられる
旅先でも街ブラ用に使うことを考えると、防犯面から閉じられるにこしたことはないですからね。
【理由②】中にポケットが付いている
トートバッグは荷物を放り込みやすい反面、中で荷物がとっ散らかることがあります。とはいえ細かくポケットが付いていても、入れるのがめんどくさい。このトートバッグは、大きなオープンポケットと、ファスナー付きの小さめポケットが付いています。財布などの貴重品はファスナーポケットに、すぐに取り出したい充電ケーブルなどはオープンポケットに、といった使い分けができます。
【理由③】外側にポケットが付いている
空港での保安検査時はダメですが、保安検査後となる制限区域ではペットボトルのドリンクが購入できます。機内でのどが渇いた時に、いちいちCAさんを呼び出すよりは、手元に1本ペットボトルがあれば、いつでも気兼ねなく飲めますからね(LCCなどで機内に飲食物持ち込み不可の場合もあります)。また、滞在先でミネラルウォーターを持ち歩く際にも便利です。
【理由④】肩から掛けられる
トートバッグを使いやすくする意味でも、防犯面でも肩から掛けて持ち歩くのが一番。ちょっと長めのハンドルが付いていれば、男性でも肩に掛けて持ち歩けます。