■B5サイズだから収納場所に困らない
ホットプレートの最大の悩みといえば、使ったあとの収納場所。筆者はひとり暮らしにも関わらずファミリーサイズのホットプレートを持っているのですが、使っていないときの片付け場所には常に悩まされています。そんな悩みとは無縁なのも「卓上ひとり焼肉プレート」のいいところ。
B5サイズなら収納しやすいのはもちろん、食卓でも場所を取りません。焼肉をするときはテーブルの上がお皿でいっぱいになりやすいので、このサイズ感はちょうどいいですね。
■さっそくひとり焼肉にトライ!
それではさっそく焼肉を始めていきましょう。スーパーで変える普通ランクのお肉を用意しただけですが、なんだかテンションが上がりますね。
スイッチをオンにすると加熱がスタート。最大300度になる強火力で、サーモスタットも内蔵しているそうです。ただし、火加減の調整はできません。
お店と同じように、まずはタンから。プレートのサイズが小ぶりなので、2枚同時に焼くといっぱいになります。“食べる分だけ焼く”スタイルで使うのがポイントのようです。
続いて、野菜を焼いていきます。お肉を焼くときにはあまり感じなかったのですが、野菜を焼くとプレートが小さいことに少し不便さを感じてしまいました。じっくり火を通すので長時間プレート上を占拠するのはややネック。野菜だけは先にフライパンで焼いてしまったほうがラクかもしれませんね。
少し脂の多い部位のお肉を焼いているときに気になったのが、周囲への脂はね。一般的なホットプレートのようにフタをしたり、へりがあったりするわけではないので、卓上が少し汚れてしまいました。
とはいえ、ひとりでささっと焼肉が食べられるのはありがたいもの。自分のペースで焼きながらゆっくり食べられるので、ついビールも進みそうです。