2018年末、1台のオープンカーがネットやSNSで話題となりました。そのクルマの名は「ロックスター」。富山県に本拠を置く、光岡自動車が手掛けた1台です。
光岡自動車といえば、“日本一小さな自動車メーカー”であり、これまで「オロチ」や「ガリュー」、「ヒミコ」など、数々のユニークなクルマを世に送り出してきました。
光岡のモデルは、正確にはクルマをイチから作るのではなく、市販されているクルマをベースに作る“パイクカー”。そんな光岡自動車の創業50周年を記念して生み出したのが、200台限定のロックスターなのです。
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