調理だってお手の物!今後の発展が期待大な新型焚き火台「TOKOBI」【アウトドア銘品図鑑】

■組み立て

ステンレス製の本体とメッシュの火床がセットされています。

収納サイズは26×46×H6cmで約2.2kg。ぺたんこ収納なので、気軽にどこにでも持って行けそうです。

じつは、TOKOBIの本体はベルモントの五徳と同じ構造。というよりも、サッと広げるだけで台になる五徳をヒントに焚き火台を作ったそうです。

バッグ形状の収納ケース付きですが、TOKOBIを持ち運べて、下に広げれば熱のダメージを軽減できる特製ケース(上写真 名称未定)も販売予定だそう。ハンドル部分に自分で用意した木の枝を差し込みます。こうすれば持ち運びやすいですし、両側のひもをはずして薪運びにも使えます。写真は試作品、完成が楽しみですね。

本体の脚を広げたら、メッシュ火床をフレームに引っかけます。

本体上部にシェルフを差して完成です。とっても簡単。完成までわずか1分。

写真は風よけプレート(名称未定)とマルチに使える鉄板(名称未定)も装着しています。春には販売するそうなのでお楽しみに!

シェルフは外側・内側、どちら側にかたむけてもOK。底が広いダッチオーブンやスキレットなんかは内側に向ければそのまま載せられますし、外側にして手持ちの五徳を載せれば小さな鍋を載せられるんです。

【次ページ】“引っかけるシステム”でオプション続々!?

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