1.なんと言っても“防風仕様”
冬とはいえ、7時台の東京が氷点下になることは年に数回しかありません。寒い地域に住んでいる人からすれば、さほどの寒さではないと思います。
たしかに気温はそのとおり。でも、冬の東京はとにかく乾燥しています。そのため、寒さが“痛い”んです。もう少し湿気があればそうでもないと思うのですが、とにかく肌が刺すように痛寒い。これが風なんて吹いていたら、さらに痛い…。
だからこそ、手袋を探す際の条件として、防寒ではなく“防風”を考えていました。そしてこの「ウィンドストッパーイーチップグローブ(ユニセックス)」を見つけたと。
商品名にもあるように“ウィンドストッパー”が売りの手袋で、最大のポイントは甲側に“GORE WINDSTOPPER”という素材が使われていることです。そう、この素材、GORE-TEX(ゴアテックス)で有名なGORE社が開発した防風性に優れた素材なんです。
防風性以外にも、軽量、耐水、優れた透湿性と、さすがの高機能。中でも防風性は、朝の刺すような風をものともしないのは、すぐに体感できました。
2.スマホ操作ができるタッチパネル対応
いくら寒くて手袋をしていても、やっぱりスマホをいじりたいというのはワガママ? いやそんなことはない! 文字入力は無理でも、せめてメールやLINEのチェックぐらいはしたい。
最近売られている手袋は、ほとんどがタッチパネル対応になっています。そしてこの手袋もそう。手のひら側は全面対応です。“U|I POWERED”という伝導性のポリマーコーティングが施されていて、スマホの起動とアプリの呼び出し、スクロールぐらいなら余裕でできちゃいます。
手のひら側は、さらに親指、人差し指、中指部分が滑り止め加工されているので、スマホをしっかり保持できます。指の先端部分には滑り止めをつけず、スマホ操作のじゃまにはなりません。