最近、アルコール飲料メーカーさんとお会いすることが多く、この日も「よなよなエール」でお馴染みヤッホーブルーイングさん主宰の「超宴」に遊びにいってきました。ビールのイベントなのでついつい飲んでしまうところを、アルコールチェッカーを片手に飲む量を抑えているわけです。タニタですから。
健康のイメージがあるタニタがお酒を紹介するって面白いと思いますし、「飲酒運転防止」だけではなく「健康飲酒」をアピールしていければと考えています。ちゃっかり「タニタ食堂のおつまみ」もありますからね。
夜のおやつはタニタ食堂のおつまみ
#タニタ式どうでしょう pic.twitter.com/VFLSVCqo03— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) March 13, 2018
▲ついにおつまみ界に進出したタニタ食堂
■2018年12月31日「こだわっているなあ」
〜今日カフェにて
私「(おっ、この店はコーヒーゼリーをコーヒージェリーって呼ぶのか。こだわっているなあ)」
私「コーヒージェリーください」
店員さん「コーヒーゼリーですね」
私「はいコーヒーゼリーで」
— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) December 31, 2018
▲平静を装うタニタ公式
昨年末にあった日常の一コマ。飲食店のこだわりって面白いですよね。食器とか椅子とかテーブルとかもそうですが、メニューもお店によってちょっと呼び方が違っているところって、お店のこだわりが出ますよね(ピザとピッツァみたいな)。
このお店でメニューを見た瞬間、「ジェリー」と言い張ることに、とにかく胸を膨らませたわけです。
「入れ物がちょっと違うのかな?」「ホイップクリームはどれくらい乗ってくるのかな?」とか、はたまた「モダンな味が隠し味で入っているに違いない」などという妄想で頭がいっぱいになりました。この会話の後、お店の方にも悪いので特に話題にせず、黙々と「コーヒーゼリー」を食べました。
数人でカフェに行ったのですが、全員が「今の会話、全然気が付かなかった」というまさかの返事を受け、何ともいえない気持ちになりました。なんでしょうね「世の中そんなに甘くないぞ!」みたいな教訓なのかなと思います。
■2019年1月6日「タニタ公式からみなさんへお年玉」
日頃の感謝を込めて、タニタ公式個人から100名様に100kcal分【合計10,000kcal】の熱量を込めた年賀状をプレゼントいたします。応募方法はタニタ公式をフォローいただいてもいただかなくてもどっちでもよくて、このツイートをRTするだけ。
受付は1月7日まで。— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) January 6, 2019
▲タニタだけど太っ腹
ZOZO前澤社長のツイートをオマージュさせていただいたネタです。まさにリアルタイムで話題になっているタイミングだったので、熟考してツイートしました。せっかくなので、このネタを作るまでの裏話をします。
元ネタツイートを知ったのが、ツイートされた1月5日の昼過ぎで、既に数万RTされている状態でした。私の場合、直感でツイート内容を作って投稿することの方が多いのですが、今回はちょっと難しいなと感じ、1時間くらい寝かせました。その時の発想は、こんな感じです。
「タニタ」と絡めないと意味がない。そしてタニタ的には「カロリー」だろ。
↓
100キロカロリーといえばタニタプリンだな。
↓
いや、生モノを100人に送るのは大変だぞ ※意外と現実的なことを思うタニタ公式
↓
季節的には年賀状だろう。
↓
カロリーは熱量なんだから、私が気持ちを込めて100人に年賀状を書けばいいんだ!
という論理展開でツイート内容を決めました。元ネタを知っている人がこの瞬間にすでにものすごく多かったことが反響の大きさにも繋がりました。ちなみに年賀状は先日約100枚書きまして、既に当選者の方々には届いていると思います。アナログで何かやるって結構好きなので、また機会があれば実施したいです。
当選したみなさん遅くなってすみません。年賀状100枚今日出します。 pic.twitter.com/khTrrm1Ymk
— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) January 22, 2019
▲熱量を込めて書きました
■2019年1月8日「公式アカウントとして大事なこと」
←へんじがない。ただのしかばねのようだ。
— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) January 8, 2019
▲スマートになりすぎるタニタ公式
「ボスケテ」「素数を数える」に代表される“タニタ公式がヤバい時ツイート”の新作です。元ネタのことはさておいて、通常業務が忙しくなるとなかなかツイートできなくなってくるのはTwitter公式担当者あるあるです。せめて「私はここにいるよ!私は大丈夫だよ!」というメッセージをお伝えしたく、最後の力を振り絞ってツイートをしています。
ちょっとだけ真面目な話をすると、企業公式アカウントは、タイムラインに登場することで初めて存在を知ってもらえます。継続することが大事で、私はTwitter担当者になって7年経ちましたが、今でもこの気持ちで運営しています。また「無理はしない」ということも続けられる秘訣かなと思います。精神的に辛いときは良いコミュニケーションができませんからね。Twitterに限らず、長く続けていくために緩急をつけて仕事ができればなあと思います。
>> [連載]“TANITA公式Twitter 中の人”日記
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(文/TANITA公式Twitter(@TANITAofficial) 中の人)
健康をはかる株式会社タニタの公式Twitterアカウントの「中の人」です。目盛りの向こう側を目指します。2011年1月からTwitterを担当中。
>> タニタ
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