長く使い続けたい!愛すべき弁当箱「メスティン」【アウトドア銘品図鑑】

■容量

「メスティン」はシンプルな四角いボックス形状なので、バックパックへの収納がとにかく楽。深さもたっぷりあるので、いろいろなモノを詰めて持ち運びたくなるデザインです。

サイズはW17.0×H6.2×D9.5cm、容量750ml。米を炊くなら最大1.8合となります。写真は2合が入った米の容器。2合だと余ってしまうので、1合ずつ小分けにしておくほうがいいようです。

トランギアのアルコールバーナーはもちろん入ります。空き缶で作った自作バーナーやシングルバーナーをいれても余裕あり。

かつて販売されていたプリムスのバーナーとランタンのセット「IP-MBL」は、メスティンの高さにぴったりです。ちなみに、小型ガスカートリッジ「PG-110」はφ9.0×H7.0cm。微妙に高さが合わないのが残念…。

ウィルドのフォールドアカップとスポークはシンデレラフィット。メスティンの幅、丸みに沿う形なのは気持ちがいい!

ふたに米をいれると、約1合。ごはんの国に生まれた日本人にはうれしい仕様です。

ちなみに、トランギアにはひと回り大きな「ラージ メスティン」(2500円/税別)もあります。こちらはW20.7×H7.0×D13.5cmで、メスティンとスタッキング収納が可能。米3.5合まで炊けるので、ファミリーやグループ向きです。

【次ページ】小さなバーナーでもおいしく調理

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