モンベルの特大トートバッグはアウトドアギアの持ち運びにピッタリでした

■イス2脚にテーブルまで入る!

そしてやってきた週末。あまりにも気持ち良く晴れたので、お気に入りスポットでホットサンドとコーヒーでブランチを楽しもうと思いたち、必要なモノを「タフトートL」に入れて出掛けることに。

持っていったのは以下の通り。

  • ヘリノックス「チェアワン」×2
  • SOTO「マイクロレギュレーター」
  • ジェットボイル「SUMO」
  • トランギアのケトル
  • メカニクスのグローブ
  • ユニフレームの調理道具セット
  • 木製折り畳みテーブル
  • DINEXのマグカップ×2
  • バウルーのホットサンドメーカー
  • エコソウライフのお皿セット
  • ポーレックスのコーヒーミル
  • スタンレー「クラシック真空ボトル1L」
  • ペーパーフィルターとキッチンペーパー
  • コーヒー豆
  • ユニフレームのコーヒーバネット

えっ、持っていきすぎだって? いやでも、どれも必要なんですよ。まぁ今回はどれだけ入るかの実験的意味合いもあるし、いいんです。

あとは途中のコンビニでパンと中に挟む具を買えばOK。さっそく入れてみます…。いやぁ正直ビックリ! キレイに収まりました!

ポイントは高さと奥行き。これだけ入るとさすがに気持ちいい!(撮り忘れましたが、食材を入れたジップロックのスクリューロックも入ってます)

しかもこのバッグ、シンプルながらも各所に工夫が施されています。

パカッと開いた開口部はベルトで閉じられるようになっていて、さらに両サイドにはコンプレッションベルトが付いているので、ここまでパンパンに詰めていない時はギュッと締められます。もちろんパンパンでも中の荷物を固定するために役立ちます。

▲開口部はベルトでギュッと締められる

▲サイドにもベルトが付いていて、荷物が少ない時にここをギュッと締めると、バッグは巾着状になる

そしてハンドルは中央部分が折り返して二重になっているので持ちやすい!

▲荷物が重い時にも持ちやすい幅が広めのハンドル。中央部は折り返して縫われている

▲本体の生地はターポリンだから頑丈で、さらに防水。内側も同様に防水仕様

さて荷物も詰めたことだし、お気に入りスポットへと向かいましょう。

少し離れた場所なので、自宅近くのカーシェアを利用しました。借りたのはトヨタのコンパクトカー、アクア。駐車場まで荷物を運び、トランクに入れてみたんですが、ここでもビックリ! なんと小さなアクアの荷室にピッタリ収まったんです!

▲タテに入れると奥行きがドンピシャ!

この時、ふと思ったんです。このバッグ、カー用品を入れておくにもちょうどいいんじゃないかって。

クルマの荷室に、洗車用品やら余ったウォッシャー液やらを入れてあるという人いますよね。プラスチックのボックスなどを使っている、なんて人も多いのでは。それをこの「タフトートL」にすれば、例えば旅行の際など荷物をたくさん載せたい場合には、ラクラク自宅へ移動させられるし、ターポリン製だから少々濡れたモノでも問題なし。意外とイイ使い方かも。

【次ページ】入れた荷物が重い時には…

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