無印良品の「仕切りスタンド」を使った“立てる収納”アイデア6選

1.フライパンや鍋のふたを立ててしまう

キッチン収納で悩ましいのが、重ねて収納しづらいフライパンや鍋のふたなど。なんとなくシンク下の空いているスペースに置いているという人も多いのでは?

アクリル仕切りスタンドの幅が広いタイプを利用すれば、フライパンや鍋のふたもすっきり収まります。

▲シンク下にアクリル仕切りスタンドを置いて、フライパンと鍋のふたを収納。仕切りスタンドが倒れないため安心して収納できる。もちろん、フライパンの熱は冷めた状態で置くこと

 

2.皿を並べてもOK

キッチンでは、さらにお皿を収納するときにも役立ちます。大きめのお皿は幅が広いタイプに、薄いお皿は幅が狭いタイプに立てて収納するのがおすすめ。ただし、お皿に傷が付く可能性もあるため、利用する際は下に緩衝材を敷いておくと安心です。

▲お皿を立てて収納。重ねて収納するときよりも簡単に出し入れできる。洗剤がついた食器を置いておくと、アクリルに亀裂が生じる原因になるので注意

 

3.タブレット類を収納する

ノートPCやタブレットなどをデスクに置いたままにしておくと、ほかの作業をするときに邪魔になることも。使わないときは、アクリル仕切りスタンドに立てて収納するのが得策です。必要なときだけ取り出せるので、スペースを有効活用できますよ。

▲ノートパソコンとタブレットを収納。使いたいときはサッと取り出せる

パソコンケースがある場合は、一緒に立てて収納するのもアリですね。

 

4.洗面所のタオルを立てて収納

洗面所の収納では、引き出しにタオルをきれいに並べても、使っていくうちにタオルが倒れて結局散らかってしまうのが、ちょっとしたストレスに…。

そこで、アクリル仕切りスタンドを利用したのがこちら。仕切りのおかげで、全体が崩れることがなくなります。

▲引き出しにアクリル仕切りスタンドを入れて、タオルを収納

 

5.バッグを立てて使う

取り出しやすい位置に置いておきたいけど、置き場所が見つからない…。クラッチバッグのようにサイズが小さい鞄の置き場に悩んでいる人もいるのでは。

そんなときは、幅広タイプのアクリル仕切りスタンドを置いて、バッグを立てて収納するのがおすすめ。置きやすくて取り出しやすく、その上、透明なので見た目も損なわないという仕上がりに満足です。

▲アクリル仕切りスタンドが透明なので、バッグを置いても見栄えがいい

 

6.冷凍食品を収納する

少し変わり種として、冷凍庫に入れて使ってみるのはいかがでしょうか。冷凍食品や氷枕などをまとめて入れていると、引き出しのなかが煩雑になり、中身が把握しづらい状態に。

試しにアクリル仕切りスタンドを冷凍庫に入れてみると…。

▲冷凍食品、作り置きのスープなどで分けて収納

仕切りごとに食品や氷枕などを分けて収納できるため、見た目がすっきりに。残っていた冷凍食品に気付かず、「同じものを買ってしまった」なんてことも防げますね。

*  *  *

重ねたり並べたりする収納が当たり前だった場所に、「アクリル仕切りスタンド 3仕切り」を導入することで、新たな収納方法が加わります。ぜひ、使いやすい方法を取り入れてみてください。

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(取材・文/中川美紗

なかがわみさ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。「旅」と「アート」が大好き。情報が目まぐるしくアップデートされるスマホやウェブサービスに立ち向かいながら、webメディアを中心に記事を執筆中。

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