3月末に発売された「iPad mini」——。約3年半ぶりに登場した新モデルを早速使ってみましたので、その魅力を10のポイントで紹介します。
1. Apple Pencilに対応した
新iPad miniは、第1世代のApple Pencilに対応し、活用できるシーンが格段に広がりました。簡単なイラストやスケッチをしたり、手書きのメモを取ったりする上で、Apple Pencilが使えるのは使い勝手に大きな差が出ます。ほかにも、写真の細かい補正や、PDF上へのサイン、プレゼンテーション作成などを行う際に便利です。
第1世代のApple PencilはLightning端子経由での充電が必要なので、最新のiPad Proシリーズが対応した第2世代のApple Pencilと比べると使い勝手でやや劣る部分があります。
しかし、描き心地に大きな差はないので、Apple Pencilを充電するためのアクセサリーや、iPad miniと一緒に携帯しやすくするケースなどを揃えることで、こうしたデメリットは補えるでしょう。