■今回の離島キャンプに携行した装備は?
ひと言でキャンプといっても、そのスタイルは人それぞれ。今回、チャーター機で行ったキャンプ旅用の装備を紹介します。
個人の荷物の重量制限がありまして、メンバーの人数、体重にもよるのですが、今回は約20~25kgという制限がありました。また、ガソリンや、灯油、アルコール、ガスなど可燃性の高いものの持ち込みは不可なので、そのあたりを考慮しての装備となります。
1.居住空間
・アクアクエスト 「3×3mタープ」(今回は重量制限があるため、軍幕ではなく、タープ泊を選択)
・グランドシート
・モンベル「バロウバッグ #0」
・サーマレスト「Zライトソル」(睡眠時のマットとしても、イス代わりにもなりますよ)
・エルパソドル「ブランケット」(ラグ。防寒や、焚き火の火の粉対策に)
・シートゥサミット「エアロプレミアムピロー」枕
2.調理器具及びカトラリー
・ドイツ軍 飯ごう(この中に調味料、チタンマグ、カトラリー一式が入っています)
・ウェットティッシュ(ちなみに友人は赤ちゃんのお尻拭きを持ってきてました。←実話)
・キッチンペーパー
・MSR「アルパインDXカッティングボード」(まな板)
・タナカブンキンゾク「フォールディングトング」(トング)
・イーグルプロダクツ「ケトル」(やかん)
・ウォーターバック
・ソーヤー「ソーヤー ミニ」(浄水器 ※今回はキャンプ場なので必要はありませんが)
3.防寒具・雨具
・アークテリクス「レインウェア」
・マムート「ライトダウン」
・マーモット「フリース」
4.焚き火周り
・ピコグリル「ピコグリル398」(今回は5名でしが、ほとんどこれ1つでまかなえました)
・グリップスワニー「G1」グローブ
・火口セット(麻紐、ファットウッド、白樺の樹脂、チャークロス、火打ち石、火打ち金)
・ファイヤーブラスター
5.刃物類
・ファルクニーベン「A1」(ナイフ)
・バレステリカ「スクラマ ミニ」(ナイフ)
・グレンシュフォシュ・ブルーク「ハンター」斧
・神沢精工「サムライ一撃」(ノコギリ)
・レザーマン「ウェーブブラック」(マルチツール)
6.その他
・トイレットペーパー
・パラコード
・スント「シルバA-30」(コンパス)
・チタンペグ 24㎝(ペグとしてはもちろん、穴掘りにも代用)
・虫よけ
・メディカルキッド
・スルーナイト「TH20」(ヘッドライト)
・ルーメナー「ルーメナー2」(LEDランタン)
ちなみに重量は11.7kgでした。まだまだ荷物は持っていけますね!
今回はキャンプ場だったため、この中で使用しなかったのはノコギリと、トイレットペーパー、マルチツール、コンパス、レインウェア、ダウン、浄水器、季節的に虫よけでした。