装備厳選!プライベート小型機で行くバックパック離島キャンプの旅

■そもそも、離島キャンプってどうやって行くの?

離島といっても数多く存在するのですが、今回は都心から一番近い、伊豆大島を目的地としました。

まず、大島へ行くための交通手段はいくつか考えられます。

① 泳ぐ
② 船
③ 飛行機

よっぽどの強者でない限り、①は難しかと思います(笑)

②に関しては、船の運航スケジュールが1日朝1便しかないことや、時間が2時間近くかかるため、今回は、飛行機を選択。

離島に行きたいと思ってネット色々調べてみたのですけど、船で行くにも、飛行機で行くにも、非常に面倒くさい。

情報収集も大変で、港はどこから行けるとか、駐車場はあるのかとか、料金はいくらかかるとか…。運航時間を調べたり、島へついてかの移動手段を調べたりすると、とんでもない時間がかかります。そうこうしているうちに。「ドラ○も〜ん」と叫びたくなります。なので、今回は、ドラ○もん並みに、自分好みの旅程を自由にカスタマイズしてくれる「SKY TREK」さんをチョイスしました。

こちらの会社は、小型航空機をチャーターしてくれて、私のワガママを形にしてくれるんです。希望だけ伝えて、もちろん飛行機のチャーターから、島についてからのレンタカー、キャンプ場の予約まで、すべてを行ってくれます。本当に楽ちんでした!

離島に向け、いざ出発!

空港は、埼玉県比企郡川島町にあるホンダエアポート。

いやー、飛行機がかっこよすぎです! 一気にテンションがあがりました!!

機体はパイロットを除いて、MAX6人乗り。今回はSKY TREKのメンバー2人と、我がキャンプ仲間4名で乗り込むことに!

いよいよ離陸

機内に入って一番驚いたのは、コクピットが間近に見えたこと。

旅客機ではコクピットに入ることすらできませんものね。

パイロットと管制との無線のやり取りや、操縦が見られて、自分が操縦している気分になれますよ!

フライト高度は900~1000mだそうで、普段生活している街が空から見えてテンションMAX。

13:07発のフライトで、伊豆大島に到着したのが13:40分ごろ。

飛行時間はわずか30分弱とアッという間に到着してしまいますが、興奮連続の空旅でした。

ちなみに、乗り物酔いをする方は心配させるかもしれませんが、乗り物酔いに極端に弱い友人が大丈夫だったので、埼玉~伊豆大島の30分くらいであれば問題ないかと思います!

* * *

制約があり、装備品が制約された今回のバックパックキャンプ。それこそモットーである「不自由は自由だ!」そのもの。

いかにして初めて訪れた伊豆大島のキャンプ地で快適に過ごしたのか? 

次回の伊豆大島キャンプ編では、なかなか見られない快適キャンプテクニックや、おいしい料理の数々をご紹介します!

>> SKY TREK


[関連記事]
ロープなしで超簡単!10分でできる「軍幕」の設営方法を解説!!

張り方いろいろ!アレンジ次第で自分だけのサイトを構築できる「軍幕」スタイル

開放感抜群!独自のスタイルを築ける「軍幕」キャンプは楽しいことだらけ!


(文・写真/RYU

RYU/横浜元町ミリタリーキャンパー

「不自由は自由だ!」をモットーに、不便さの中でいかに快適に過ごせるかを考え、キャンプをしております。 経験、スタイルを問わず、少しでも参考になる情報を発信して行きたいと思います。Instsgramアカウント @ryu chikazawa #不自由は自由だ #アウトドアをこじ開けよう 初代 @sotoshiru アンバサダー @tobuy_official インフルエンサー

トップページヘ

この記事のタイトルとURLをコピーする