■武骨でタフなフォルムは当時のまんま!
アッパーは肉厚なクッションを内蔵したナイロンで構成され、かなりボリューミーなルックスに。さらにヌバックのオーバレイを配して耐久性も高めています。
シュータンには付け根からリフレクターが施され、夜間での視認性を高めています。
ライナーとシュータンの裏にはパステルグリーンのファブリックを採用。ビビッドなカラーがアクセントになっています! シュータンと同様にヒールに配されたCATロゴも存在感バツグン!
アウトソールは凹凸の深いラグソールになっていて、荒れ地でも高いグリップ力を発揮します。アウトドアシーンでも活躍してくれますよ!
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90年代当時のキャタピラーといえばワークブーツが当たり前でしたが、現代においてはブーツではなくスニーカーとして復活。やはり時代の流れなのですね~。だけど、タクティカルシューズのような武骨&タフなフォルムに仕上げられていて、ワークブランドらしさは健在です。
90年代中頃だとワタクシ本間の場合はナイキ エア ジョーダン7のオリジナルを愛用していてガッツリとスニーカー派でしたが、当時の街ではホント~にCATブーツが流行っていました。今はなき水道橋の某有名靴店に友人が買いに行くのに付き合った記憶もあります。ワタクシにとって本作は、ある意味ノスタルジックな一足です。
CAT
「INTRUDER」(1万6200円)
>> アトモス ハラジュク
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(取材・文/本間 新)
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