使い方を考えた結果、5つの理由でマイボトルをストラップ付きに決めました

理由5 フックが付いている

そしておそらくこのボトル最大の特徴は、ストラップ付きという点ではないでしょうか。子ども用やスポーツ用の水筒などでは、専用ケースにストラップが付いているというパターンもありますが、ボトルに直接付いている製品は珍しい。ちなみに丸環が付いているのは飲み口部分。ボトルキャップではありません。

カラビナになっているパーツはプラスチック製。ナイロンのストラップにはリバーズのタグ付き。面ファスナー仕様になっているので、さまざまな場所に引っ掛けられます。

持ち歩く際にはハンドルになって便利。

でもやっぱりカラビナ部分がプラスチックという点が気になります。フルで飲み物を入れたら700gを超える重さ。もちろん問題はないんでしょうが、少々心もとない。

そこで、普段持ち歩く際にどこに入れるかを考えてみました。通勤に使っているのはミステリーランチのリュック。マイボトルはやはりサイドにあるポケットに入れるだろう。だったらアレ使えばいいんじゃない? 以前、&GPでもご紹介したNITEIZEの「SLIDELOCK360°」。

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実は記事をアップした時にひとつ購入していたんです。買ったはいいけど使いどころがなく、道具箱に寝かしてあったこの変態カラビナを付ければ便利になるかも!

ということで付けてみると、バッチリでしたよ!

ナイロンのストラップを外して、丸環だけに。そこに「SLIDELOCK360°」の片側を引っ掛ける。

取り出す時は、「SLIDELOCK360°」の中央部分で外せばOK。マグネット式なので、引っ張るだけで簡単に外れます。「SLIDELOCK360°」は金属製なので、ボトル側に付いたパーツが当たってボトルを傷付けるかもしれませんが、それはそれ、味が出て良いんじゃないかと。だってせっかくのカーキ色=ミリタリーカラーなわけで、付いた傷も勲章です(笑)。

*  *  *

最近は、高い保温性から海外からの観光客にも人気だという日本の水筒。どのお店に行っても、数多くの種類が置いてありました。もちろんこの「バキュームフラスク ステム BL」も、真空部分の内壁にコッパーコートを施すなど、保温性はバッチリ! メーカーによると保温力は73℃以上を6時間、保冷力は7℃以下を6時間になっています。実際に使ってみると、朝入れた氷が夕方でもまだ残っていました。今年の夏は、このマイボトルでいつでもキンキンに冷えた飲み物を楽しめそうです。

>> リバーズ

 


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(取材・文/&GP編集部 円道秀和)

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