一歩足を踏み入れると、その開放的な空気にワクワクする。そしてコーヒーやパンの香りが鼻をくすぐる。スターバックスとしては世界5店舗目となる話題の新店「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」(以下ロースタリー)には、コーヒーをテーマにした特別な時間を過ごせる空間が存在する。まさに五感で楽しめる、めくるめくコーヒー体験が提供されている。
■スターバックスが考える店舗デザインとは
ロースタリーに一歩足を踏み入れると、巨大なロースターと銅製のキャスク(貯蔵樽)が目に飛び込んでくる。窓の前に作られた大きく開放的なカウンターでは、バリスタたちが腕によりをかけてコーヒーをいれている。
【次ページ】コミュニケーションを取りながらコーヒーを楽しむ空間づくり▶
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