世界中のアウトドア愛好家から「技術のSOTO」として知られる新富士バーナーのアウトドアブランド「SOTO」。
新富士バーナーの歴史は、1978年の工業用トーチからはじまりますが、SOTOの誕生はアウトドアブームまっただ中の1992年のこと。当時はSNSなんて気の利いたモノはありませんでしたが、それでも人づてに「焚き火には新富士バーナーのトーチが使える」という噂がキャンパーの間で広まっていた頃のことです。
パワフルなOD缶全盛のなか、あえてランニングコストが良好なCB缶を使用して、だれもが手軽に使える燃焼器具を発表。現在はOD缶やガソリンを用いるストーブもラインナップされていますが、それでも主流はCB缶を装着するタイプとなっています。
そんなSOTOブランドの中で、今季、大注目なのが分離型ストーブ「FUSION ST-330」(9000円/税別)。SOTO担当者が驚くほどの爆売れ中なんです。