90年代の名作ナイキ×ヴェイパーソールで話題となったモデルに夏バージョンが降臨!

ここ最近のスニーカー界で目立つ、90年代に登場した名モデルのデザインに現代テクノロジーのソールを組み合わせた新旧ハイブリッドモデル。ハイテクブーム全盛だった90年代ならではのエッジの効いたデザインと、現代のボーリューミーなソールとの相性はバツグンで、増々リリースラッシュが続くと予想されます。

そして今回お試しするのがまさにそれ! 1998年に登場した「エア マックス プラス」をベースに、「ヴェイパーマックス」のソールをドッキングさせた「ナイキ エア ベイパーマックス プラス」です!

「エア マックス プラス」発売当時は、アメリカを中心に展開する大型スニーカーショップ「フットロッカー」の専売ということでタマ数が少なく、多くのスニーカーファンにとってはコレクターズアイテムとなりました。今でも“マップラ”の愛称で親しまれています。

ちなみにこのモデルは、2018年の暮れ近くに登場した、「ナイキ エア マックス 95」のベイパーソール版となる「エア ヴェイパーマックス 95」の、さらに続編的なものです。この初登場時は季節柄ブラックベースで重厚な存在感でしたが、今作では夏に相応しい涼しげなカラーリングへとアップデート。そしてツヤがあって伸縮性の高いネオプレン素材を使用し、軽くてしなやかなフィッティングとなっています。

【次ページ】20年以上前のデザインと最新ソールがベストマッチング!

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