夏になると、私もこんな感じで「熱中症指数計」を持ち歩くのですが、本当に暑い日&場所にいるとピーピー音が鳴って、「危ない感」がすごいです。ちょっと怖いので危険度が上がった時は、意識して水分を摂ったり、日陰の涼しい道を選んで歩いたりするようになりました。このような注意喚起アイテムがあると、少しでも熱中症の発生を抑えられると思うのでご活用ください。
こちらも業務用ではありますが、Bluetooth通信で計測データをiPhoneなどに送信できる熱中症指数計も登場しました。裏をかえせば、それくらい熱中症患者が増えており、熱中症への関心が高まっているということです。皆さんも気を付けましょうね。
これからのシーズンで活躍する業務用熱中症対策アイテムです。
国内初、ブルートゥース®通信機能を備えた小型の黒球式熱中症指数計「TC-310」を7月1日に発売 https://t.co/CDZbpoh3Ba
— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) June 27, 2019
▲最新の熱中症指数計は通信機能もついています
■2019年6月7日「社員の協力体制」
タニタ社員からネタをもらったので共有します。
タニタ公式アカウントは社員一丸で運営しております。 pic.twitter.com/Oe5xze3uYv— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) June 7, 2019
▲社員がネタを考えてくれる協力的な会社
みなさん聞いてください、ついにメールで小ネタを提供してくれるタニタ社員が現れました(しかも「シャープネタ」というのが計算高いです)。ライブ感があるネタだと感じたので「メールそのものをネタにしてしまえ」とツイートしました。
Twitterの仕事というのは、(私の場合)自分で考え判断しツイートするのが基本なので、たまに孤独を感じることもあるんです。私からお願いしたわけでもないのに、自分ゴトとして考えてくれる社員がいることはすごくありがたいし嬉しいです。もうタニタ公式アカウントは私一人ではなくて、会社一丸で取り組むものになったのだと勝手に思っています。
ちなみに、これは裏話なのですが、特に事前承諾せずこのツイートを投稿しています。ツイート後も事後報告をしていません。きっとツイートを見ていてくれているはずだから、自分で発見してもらえたらと思ったんです。この社員からは投稿後すぐに「ツイートありがとうございます!シビれました!」と速攻メールがきていました(笑)。
Twitterを通して、社員や会社の雰囲気も全部含めた「タニタ」を表現できたらと思います。
■2019年6月21日「タニタの新しい働き方」
私、タニタを退職しました
— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) June 21, 2019
▲タニタを退職したタニタ公式
いきなり何を言っているかわからないと思いますが、私タニタ公式は、株式会社タニタを退職いたしました。しかしながら、このようにタニタ公式Twitterを担当しています。
新卒で入社して10年経ち、2017年1月よりタニタの社内制度である「日本活性化プロジェクト」に参加。フリーランスとしてタニタと業務委託契約を結びました(辞めさせられたとかではないですよ)。
「日本活性化プロジェクト」は、希望社員を雇用から契約べースに転換することで、主体性を発揮できるようにしながら本人の努力に報酬面でも報いることを目的とした制度です。開始から3年が経ち、タニタに限らず他企業でも働き方改革のヒントになればということもあり『タニタの働き方革命』(日本経済新聞出版社刊)という本になりました。
私も第一期生として参画した元社員として、体験談などをお伝えしています。働く場所や時間にとらわれないのでものすごく自由です。
6月26日に発売される「タニタの働き方革命」というビジネス書にも書かれますが、私タニタ公式は、株式会社タニタを退職してフリーランスとなりました。そして、引き続きタニタ公式を担当しております。このような働き方をしている者がタニタには数10名います。 pic.twitter.com/J6XBFNwZPI
— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) June 21, 2019
▲「タニタの働き方革命」では社長の谷田が赤裸々に語っています
この場で詳細を説明するのがすごく難しいので、ご興味のある方は書籍を読んでいただけると幸いなのですが、相変わらず「タニタってなんかすごい会社だな」と思います。体脂肪計、体組成計などの画期的な健康機器の開発から、タニタ食堂での飲食業への展開、さらには働き方にまで一石を投じようというのです。
私個人としては、与えられた(設定された)環境を最大限に生かして、引き続き面白いことができればと思っています。
■2012年6月29日「懐かしいツイートシリーズ③ Twitterノウハウ本」
(´-`).。oO(フォロワーさんが10万人いったらノウハウ本『タニタなのに病気』を創刊するのが夢です)
— 株式会社タニタ (@TANITAofficial) June 24, 2014
▲あえてタニタらしからぬタイトル
今回の「懐かしいツイートシリーズ」は2014年6月24日のツイート内容です。
当時は5万人くらいフォロワーがいたときですね。こんな野望を持っていたわけです、青いぜ。
この時は軽々しく言っていますけど、「Twitterのノウハウ」を教科書みたいにするって結構難しいと思うんですよね。ここでいう「ノウハウ」というのは基本を押さえつつ、ある一定以上の実績を残すことを目指すための方法、という意味です。
最近、企業Twitter担当者のための運用講座に登壇する機会を多くいただくのですが、企業が何を目的にTwitterを運用するかによっても、やるべきことが変わってくると思います。そして、担当者によっても方向性がだいぶ結果が変わる気がします。
そう考えると「ノウハウ本」より「こんな人が企業Twitter公式担当者に向いています」みたいな適正がわかるような本があったら面白いかも、なんて思ったりしています。
ちなみにこの「タニタなのに病気」というタイトルは意味深なので結構気に入っています。あ、もちろん本はまだ出版されていませんので、関係者の皆様なにかあればぜひお声がけください。
>> [連載]“TANITA公式Twitter 中の人”日記
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(文/TANITA公式Twitter(@TANITAofficial) 中の人)
健康をはかる株式会社タニタの公式Twitterアカウントの「中の人」です。目盛りの向こう側を目指します。2011年1月からTwitterを担当中。
>> タニタ
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